能登の夏『宇出津 あばれ祭り』
ここから 2018年の暑い夏が始まりました
『あばれ祭り』は石川県無形民族文化財で、
神様の使いとされる
蜂への感謝を表すために練り回ったのが始まりらしい
「キリコ」を担ぐのは神様の道案内役として
ともし火のような存在だそうです
キリコで照らし「神輿」の道しるべとなる物です。
【一日目のメインはキリコ】
町内を練り歩くキリコの数々
将来の担い手の姿も
夜のキリコはまた荘厳
キリコと花火もいいね!
【二日目のメインは神輿】
振る舞い御膳
祭り中は、家に入れば御酒や御馳走を頂き、
楽しく過ごすという仲間意識が強いみたい
《能登は優しや土までも》
能登の人は小さい頃から「祭り」中心で町や村が動き作られ、
「よばれ」では御客様を招いて
色んな人たちと触れ合い懐かしんで
「又、来年」との想いで1年間生活しています
祭りの起源は
神様を大切に思い 豊漁・豊作・厄払いを祈願する事から
2019年も暑い夏がやってきますかね~
デザイン