桜の塩漬け
「桜の花の塩漬け」は、
今では、スーパーなどの店頭やインターネット通販でも
簡単に手に入るようになり、より身近なものとなりました
インターネットなどを覗いてみますと
「塩漬け」のレシピもたくさん公開されています
まず、用意する材料は、
七分咲きの桜の花をお好きなだけ、その量の三割ほどの塩に、適量の赤梅酢もしくはレモン汁です。
なお、桜の花の種類としましては、
色が濃く香りの強い「八重桜」を使うのが理想とのことです。
作り方はまず、
桜の花を軸から摘み、水洗いしてから水分を拭き取ります。
次にジッパーなどに入れて塩をまぶしてから、重石をして、一晩置きます
そして、赤梅酢やレモン汁を花全体に行き渡るように入れたところであらためて重石をします。
そして、一週間ほどたったら重石を外し、水分を拭き取って、陰干し
軽く乾燥させた後に塩と一緒に瓶詰めして保存すれば完成です
完成した「桜の花の塩漬け」は、ご飯やおにぎりなど、
「塩っぱさ」がアクセントになる食べ物にはそのまま使えるのですが、
クッキーやアイスクリームなどのスイーツなどに添えたり、混ぜ込んだりする場合は、
ちょっぴり塩味が過ぎるので、塩抜きが必要となります
塩抜きは手間がかかるようにも見えますが、
たっぷりの水に10分から20分、漬け置くだけでOKです
ほどよい塩梅を探りながら、自分好みの桜グルメを生み出して、
より気軽に春を感じましょう
※この内容は2022年4月に放送されたものです
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アルプモーニングスマイル
パーソナリティー 秋本 和美
毎週月曜~金曜 朝8時15分~8時20分
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