焼きまんじゅう
この間、テレビを見ていたら
群馬県民のソウルフードとして
焼きまんじゅうが紹介されていました。
県外出身の私としては気にも留めていなかったのですが、
調べてみると意外にも
バリエーションがあるようです。
前橋ラボの近くにある焼きまんじゅう屋には
白、茶、黒
の3種類があります。
左から、白、茶、黒になります。
何が違うのかというと…
見ての通り焼き加減です。
特徴としては
白:ふんわりとした食感とほのかな麹の香り
茶:白よりも少し弾力があるような感じ。一般に知られている「焼きまんじゅう」がコレ
黒:苦味を感じない程度の焦げ目と食欲をそそられる香ばしい匂い
個人的には「黒」推しですが
3種類食べても飽きが来ず
あっという間に平らげてしまいました
(写真の撮り方が悪く美味しそうに見えないかもしれませんね お店の方スミマセン)
次は、高崎の中心街にあるお店の焼きまんじゅうです。
これまでに漫画「孤独のグルメ」をはじめ
多くのマスメディアの取材を受けているそうです。
何が変わっているかというと、
あんこ入りの焼きまんじゅうがあるのです
(というか、まんじゅうの中に何も入っていないことの方が驚きなのですが…)
オーソドックスな焼きまんじゅう あんこの入った焼きまんじゅう
あんこ入りはどれだけ甘いのかと覚悟していましたが、
あんこの甘みが味噌だれのしょっぱさを引き立たせていて
きつい甘みは感じず、
あんこが苦手なうちの子でも
このまんじゅうは完食してしまいました
また太田市のあるお店では、
「外はカリカリ、中はモチモチ」の焼きまんじゅうを出しており、
群馬県民の焼きまんじゅうへのこだわりを
改めて感じる今日この頃です
他県のみなさん、
群馬へお越しの際はぜひ焼き立ての焼きまんじゅうを
冷めないうちに召し上がってみて下さい
関東S