アルプは、調剤薬局として
地域の皆さまの健やかな暮らしに貢献します。
いつまでも元気にいきいきと暮らしたい。そんな願いを大切に、私たちは「まちのかかりつけ薬局」としてまごころのこもった調剤・服薬指導に努めてまいります。
『アルプ薬局宣言』
- ■私たちは、患者さまに喜ばれ信頼される薬局を目指します。《患者中心》
- ■私たちは、保険調剤を専門とした小まわりのきく薬局を目指します。《差別化、特長》
- ■私たちは、多店舗展開で地域社会に貢献する薬局を目指します。 《貢献度、経済効果》
地域医療への貢献
患者さまに喜ばれ信頼される薬局に―。 そんな願いを込め「アルプ薬局」は誕生しました。 私たちは北陸3県を中心に100店舗展開を目指し、 あなたのまちの「かかりつけ薬局」として、 地域医療への 貢献に努めます。
きめ細やかな服薬指導
安心してお薬を使用してもらうため、私たちは患者さまの立場に立った、きめ細やかな服薬指導で、健康をサポートします。
「正確・迅速・親切・丁寧」を実践
患者さまの信頼にこたえるため「4つの目標」をかかげ実践しています。
- 医療過誤防止のため「正確」な業務を遂行します。
- 待ち時間短縮のため「迅速」な業務を遂行します。
- 納得がいくまで「親切」に応対します。
- 優しく、温かく「丁寧」に業務を遂行します。
Q1.薬を水なしで飲んでもいい?
薬が吸収されるには、薬が溶けた状態でなければなりません。水がなければ溶けにくいので、吸収が遅れ、効果も現れにくくなります。水には、飲みやすくする役目もあります。
錠剤やカプセル剤を水なしで飲むと、食道に引っかかったりくっついたりして、その場で溶けてしまい、食道に炎症を 起こすこともあります。また、粉薬などは、気管から肺に入ってしまい、肺炎を起こした例もあります。水なしで飲めるという方も、水で飲むようにお勧めします。
Q2.薬を飲む時の水の量はどのくらいが適当ですか?
特に水分を制限されているとき以外は、コップ1杯(150~180ml)程度の量が適当と思われます。
Q3.薬を飲むのに、水のかわりにお湯やお茶でもいい?
一般的には、お湯でもかまいません。水よりお湯の方が薬の吸収は速くなります。ただし、消炎酵素剤などのタンパク質でできている薬の場合、あまり熱いお湯で飲むと分解することもあります。
また、熱いお湯は少しずつしか飲めないため、ぬるま湯が適当です。ほとんどの薬は、番茶や焙じ茶などのお茶で飲んでも問題はありませんが、薬の種類によってはお茶に含まれているタンニンと薬の成分が結合して吸収されにくくなることもありますので、薬は水かぬるま湯で飲むようにしましょう。
Q4.粉薬は飲みにくいのでオブラートに包んで飲んでもいい?
オブラートは、寒天とゼラチンで作られた薄い紙のようなもので、不快な味の薬を包んで、飲みやすくするものです。オブラートを使用するときは、真ん中に薬を置き、周りを持ち上げ軽くひねるようにして包み込み、余分な部分は切り取ってください。飲み込むときは、水を口に含んで、薬の入ったオブラートを浮かべるようにして飲み込むとうまく飲めるようです。
なお、胃薬の中には、苦味や臭いのあるものがありますが、これは味や臭いが味覚や嗅覚を刺激して効果を現すのでオブラートに包んで飲んだのでは意味がありません。
Q5.高齢者が薬を飲む時に注意することは?
- 副作用の心配:身体の機能や抵抗力が弱くなっている為に副作用が強く現れることがあります。副作用対策は高齢者の初期症状などの変化を注意深く見守っていることと、正しく薬を服用することです。
- 相互作用の心配:多くの薬を飲んでいるために、薬と薬の相互作用が起こる可能性が高くなります。
- 加齢により記憶力が悪くなったり、目が見え難くなったり、耳が聞こえ難くなる為に 薬を間違えたり、薬の飲み方を間違えたりすることが懸念されます。対策としては、ご家族の方などが、「薬を間違えて飲まないように、正しい時間に飲むよう に」付き添ってあげる必要があります。この負担を少しでも軽くするために、アルプ薬局ではお薬仕分け箱を無料でお渡ししています。お気軽にスタッフにご相談下さい。
Q6.以前もらった薬を飲んでも大丈夫?
例えば風邪薬ですといって出された薬でも、その症状やその重症度が違います。キチンとお医者様に診てもらって、その時の症状にあった薬を服用してください。常備薬としてもらった薬は、約6ヶ月が目安です。
Q7.薬の保管で気をつけることは?
以下の点にご注意ください。
- 子供の手の届かないところに置いてください。
- 有効期限切れの薬は服用しないでください。
- 薬は水や湿気、直射日光、熱を嫌います。涼しい場所に保管しましょう。